2016/5/1の第22回文学フリマ東京で購入した、高島雄哉さんの『うさぎの結び目』は、第5回創元SF短編賞受賞の『ランドスケープと夏の定理』のスピンオフ作品。
テアとネルスの子供時代の冒険が描かれます。

テアは、のちのマッド入っている天才科学者ぶりを彷彿とさせながらも、子供らしく、というより、あろうとしているように見えるところが逆に子供らしい感じにも見えますが、さらにそこから垣間見える子供らしさが微笑ましいです。
ネルスは……君はそのまま大人になったんだね。

あと、ラストで現在に繋がる流れもとても余韻があってよかったです。

そしてmeta-aさんのイラストが、とても可愛らしくていいです。
イラストは表紙だけでなく、本文にもたくさん載っています。
ポストカードもいただいてしまいほくほくです。