劇場内の看板
劇場内の看板

相変わらず電子戦がアツい作品で、亜空の深淵の設定とか、理屈好きのSFファンにはたまりませんね~。
大画面での弁天丸もよかったです。
茉莉香さんは、だいぶ大人っぽくなりましたね。宣伝画像見たときは成人したのかと思ったけど、高二から高三になる春休みの話でした。

サテライトだけに、メカの描写とかは、やっぱりちょっとマクロスっぽさも垣間見えますね。
デザインは、亜空潜航艇のフラウウェンが良かったですね。パイロットを「お客様」と呼ぶAIもいい(笑)

弁天丸が亜空の深淵に限界まで突っ込んでいくときにモニタに出た「さあ逝こうか」は笑ったです。
あと阿号と吽号(弁天丸のツインエンジン)のモニタデザインがカラフルになっていり、細かいところまで手が入っていました。

と、言い出せばいろいろあって、さらに艦隊のドンパチよりも電子戦がメインだったりもしますし、敵は、いることはいますが単純に戦って勝つという物語でもないのに、ちゃんと最後にはカタルシスがあるところが凄いと思います。

中川翔子のテーマ曲も良かった。