4年振りに、年間読了数が100冊を超えました。
とはいえ、若い頃は1〜2ヶ月で読めていた量ですね。
特にここ数年、老眼が進んでからすぐに目が疲れてしまい、量が読めなくなってます。
今年100冊目は、絲山秋子さんの『沖で待つ』(再読)。
恋愛関係にはないが「特別な関係」と言える同期入社の男女が、どちらかが先に死んだらあることをする約束をしますが、ある日男性が突然亡くなってしまい——。
第134回芥川賞受賞作。