昨日(2019/11/20)は画廊のFBで気になった日本画の奥山忠さんの個展に伺いました。

非常に繊細で筆跡のない画面が魅力で、掲載したDM(過去の個展のもので今回のではありません)にはありませんが人物以外の、光を描いた作品がまた素晴らしかったです。
実はその繊細な画面のために、画廊内にはある工夫がされているのですが、僕は恥ずかしながら言われるまで気づきませんでした。

またインドや東南アジアで描かれた細密なスケッチも見せていただきました。こちらも非常に見応えありました。
銀座のうしお画廊で2019/11/23(土)まで。
http://www.ushiogaro.com/exkiji/2195

さらに展示を見に来られた画家の松宮純夫さんにもご挨拶しました。
松宮さんは、奥山さんとはうってかわってエアブラシによる、メカ的でSFテイストも感じる作品です(画像は過去の個展のDM)。
(奥山さん、松宮さんとも、画像アップ許可いただいてます)

そして繊細な日本画の展示を前にして、三人で2001年やブレランの話で盛り上がったのでした。