はじめてのこと
いい年して恥ずかしいのでこっそり書いておきます。
今回、「第一回かぐやSFコンテスト」で選外佳作に挙げていただいたのですが、記憶にある限り、これが人生初の、公開での評価をいただいたことになったのでした。
(もし何かいただいていて忘れてたら、それこそ恥ずかしいですが、それなら逆に覚えてそうなので、やっぱりこれまでなかったと思います……)
これまで、学校内や参加団体内、例えば校内写生コンクールで金賞とか、書道団体のコンクールで優秀賞とか、閉じた小さな世界でのちょっとしたことはあったものの、創作でも学業でもスポーツでも、市町村レベルででも佳作や8位入賞などの経験は皆無でした。
僕が持っている賞状的なものは、そういったもののほかには、卒業証書くらいです。
なので、まあ、選外とはいえ、全国からプロも含めた応募があった公募というオープンな形のなかで、リストに挙げていただいたというのは、多くの作品が選ばれて倍率はさほどではなかったかもしれませんが、それでも私にとっては人生初の、私がなにかしたことへ評価をいただいた結果となったということで、たいへん嬉しかったりするのです。
もちろん、賞そのものが作る目的ではない(応募する以上、受賞を目指してはいます)ものの、やはり嬉しさはあります。
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